研究会の概要

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研究会沿革

20世紀後半から21世紀初頭にかけての分子生物学やゲノム科学の急速な進展の結果、細胞機能の再構成・設計を志向する新しい学際的研究領域誕生の機運が醸成されつつあります。このような状況の下、2005年12月以降、有志を中心として「細胞を創る」会議と題する一連の会議を開催し、クローズドの会合を開催してきました。それらの一連の会合での討論の結果、「細胞を創る」という試みの持つ学問的・社会的・歴史的な意味、懸念、面白さなどについて、科学者・技術者だけではなく、他分野の専門家や市民とともに多面的に議論・情報交換をしながら理解を深め、共に考え享受していくオープンな研究交流の場の必要性を認識するに至り、2007年に「細胞を創る」研究会が発足しました。2007年11月には「細胞を創る」研究会0.0(日本科学未来館・東京)を開催し、以後定例年会として毎年開催されております。

2005年12月10-11日 第1回「細胞を創る」会議(福岡タカクラホテル、世話人:岩崎秀雄・上田泰己)にて本研究会の設立に賛同する研究者(世話人)により、本会議のコンセプト・アプローチの俯瞰、技術・基礎分野の俯瞰について議論。

2005年12月26-27日 第2回「細胞を創る」会議(東大生産研、世話人:竹内昌治・上田泰己)にて2つのサブシステム(タンパク質合成系・膜化学)の再構成・統合の実現可能性、技術(生化学・MEMS)の統合について議論。

2006年2月6-7日 第3回「細胞を創る」会議(大阪大学 産業科学研究所、世話人:野地博行・上田泰己)にて細胞機能の各サブシステム(ソフトウェア・ハードウェア)の再構成・統合・同期について議論。

2007年 世話人を中心としたワーキンググループ会議および社会文化ユニットワーキンググループ会議にて本研究会の詳細について議論。

2007年11月26日 「細胞を創る」研究会0.0(日本科学未来館)開催。

以降の活動の詳細については研究会の活動をご覧下さい。